パッチワークス活動記録 | 愛媛劇団

愛媛県松山市を中心に演劇活動する劇団です。2018.3/24 合同上演「これまでとこれからのアラワレ」

【情報公開】パッチワークス第5回本公演「∩」(積集合)の高知/愛媛版フライヤーイメージ・特設サイトを公開しました。

こんにちは、パッチワークスの村山です。


今年2018年6月下旬から7月下旬にかけて、

高知/愛媛/大阪/広島の4都市公演を行います。


今回の公演ではパッチワークスの作品だけではなく、劇団ハタチ族 西藤さん、ティッシュの会 森嶌さん/出井さん、World Wide Works 佐々木さん、それぞれの作品を上演する公演形態になります。


僕はそれぞれの団体・作品から、「熱」を受け、「引力」を感じ、そして誰かに話さずにはいられなかった時間を昨年もらいました。


僕はこの公演でたくさんの声とたくさんの対話が生まれて欲しいと願います。

そしてその声と対話に会いにそれぞれの土地で公演をしたいと思います。


ぜひ劇場で皆様とお会いできれば、そしてお話できれば嬉しいです。

よろしくお願いいたします。


パッチワークス主宰 村山公一


公演特設サイトはこちら

https://patchworksmk.wixsite.com/seki-shugo


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【次回告知】2018.5/6「I←i」(第4回えんとつ王決定戦参加作品)

【次回告知】2018.5/6「I←i」(第4回えんとつ王決定戦参加作品)

作・演出・振付:村山公一 出演:河端さつき(松山大学演劇部)/宮田郁奈


「ここにいて、おねいちゃん、大嫌いだよ」


これは私と姉との1週間。家族と過ごした350分の内の姉といた20分の話。

伝聞と見聞と寡聞と後聞に満ち満ちあふれた「私」が語る「姉」の話。そんな話。

https://patchworksmk.wixsite.com/i-i-entotsuou


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【合同上演】パッチワークス×きよしこのよる「これまでとこれからのアラワレ」終了しました。ありがとうございました。


本番翌日、みんなを送り届けた後に桜の花びらがふわふわと舞っていて春のなんともいえない寂しさと始まりを感じました。


こんにちは、パッチワークスの村山です。


先日3/24にギャラリー花ゆうにて、パッチワークス×きよしこのよる合同上演「これまでとこれからのアラワレ」を行いました。


ご来場いただいたお客様、会場をご提供いただいたギャラリー花ゆう・花正食堂の藤原さま、「いまさらキスシーン」の上演許可を出していただいた有限会社ゴーチ・ブラザーズ/柿喰う客 中屋敷法仁さま、稽古見学に来ていただいた皆様、公演実施において応援、声掛けいただいた方々、合同で上演するにあたり多くの時間と言葉を交わした「きよしこのよる」の木邨さん、出演者の川田さん、制作スタッフとして公演の時間を支えてくれた小林さん、そしてたくさんの時間と公演期間だけではない積み重ねをしてきた、出演の小野カフカ(劇団コバヤシライタ)さん、演出助手の山中晋介さん、本当にありがとうございました。


パッチワークスは2014年に始まりました。

それは小野さん、山中さんが愛媛大学に入学し演劇部に入った時期と同じ年になります。

パッチワークスの「これまで」の4年でたくさんの方がたくさんの時間と思いをくれました。そして彼らからもらったものは、彼らから学んだことは「演劇を大切にする」ことです。


彼ら、小野さん/山中さんは稽古場で「どうすれば面白くなるか」という手段や環境づくりに全力を尽くしています。それは台本を読むこと、稽古場までに準備をしてくること、立って発話すること、という個人の在り方だけではなく、その座組みの雰囲気が「(作品が)面白く」なる方向になるために一人ひとりの様子を見て、声掛けし、よくしていく、よりたくさんの人に観てもらうために自分の言葉で公演を作品を話すなど全体の在り方まで取り組んでいました。


「面白くある」ために彼らは忙しさや時間を理由にせず、零れ落ちそうな細かい部分や気持ちを丁寧に必死に触れ続ける姿勢に僕は演劇が持つ「不可視不可触部分をも大切にする」ことを感じ、学ばされました。


「演劇は1人ではできない」


そう言われます。感じます。


その1人ではできないことを「面白く」「いい時間」にするために出来ることを僕は彼らから「まだまだたくさんある」と教えられました。

僕は彼ら、小野さんと山中さんと今回の舞台を作れて嬉しかったです。

そして

、別れを寂しく思います。本当に寂しい。



ただ「演劇」を続ける中で続けていく中で「いつかまた」「きっと」「それでも」と思います、そしてそれが叶ってほしいと勝手ながら願っています。


彼らから学んだ、もらったものが自分の「これまで」の一部であることがとても嬉しいです。


そして「きよしこのよる」の木邨さんから僕は「これから」を改めて強く考えるきっかけをもらっています。


木邨さんがアフタートークの中で言及された「日常」というキーワード。

それは舞台表現としての「演劇の日常性」に留まらない、「どう演劇を日常の中で続けていくか」という問いを内包したものとして捉えました。


「演劇」は非日常性を強く有する劇場空間で行われ、そして日常性を有するオルタナスペース、喫茶店や飲食店であってもなお役者が「演じる」ことによって非日常性を付与される側面があると考えています。

その「演劇」は社会という広い日常性に含まれていて、演劇は社会に活かされ、その過程で日常性を包摂しているとも捉えています。


日常と非日常、社会と演劇、は決して対立する、二者択一のものではない、それを示し続ける「これから」を木邨さんから感じ、学び続けています。


「働く」ということ、「社会」に生きるということ、その日常と「演劇」の非日常が共生することを示すための問い、木邨さんの作品の「問い」は僕が演劇を続けていくことを支えてくれるものの一つです。


僕は「これまで」と「これから」を感じ、考え、示すために必要な大切なものをたくさんの方からたくさんもらっています。


「これまで」を積み重ね、「これから」と想い、「今ここ」に繋がるものを「アラワシ」たいと思い願います。


今後ともパッチワークス、そしてきよしこのよるをよろしくお願いいたします。

本当にありがとうございました。


パッチワークス主宰 村山公一


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Photo by 工藤頌子(劇団コバヤシライタ)


【チケット予約開始!】3/24(土)「これまでとこれからのアラワレ」予約受け付け中です。

【チケット予約開始!】3/24(土)「これまでとこれからのアラワレ」予約受け付け中です。

 

おはようございますこんにちは。(シアホリ風)

パッチワークスの村山です。

 

3/1よりパッチワークス×きよしこのよる合同上演 「これまでとこれからのアラワレ」のチケット予約を開始しました!

予約フォームは、

シバイエンジン-prism-webフォーム

 

3/24(土)13:00/16:00/19:00 ギャラリー花ゆう(愛媛県松山市花園町5-6 花正ビル2F)

一般・学生同額:チケット1,000円

 

パッチワークス「いまさらキスシーン」組は男3人わいのわいのと稽古を重ねています。

本当読んで楽しい発話して楽しい稽古して楽しい台本、そしてその楽しさから一歩踏み込んだものを観せられたらと思います。

 

 

お客様席に限りがあります、ぜひご予約お待ちしております!!

【上演情報公開】パッチワークス×きよしこのよる合同上演「これまでとこれからのアラワレ」を3月24日に行います。

【上演情報公開】パッチワークス×きよしこのよる合同上演「これまでとこれからのアラワレ」を3月24日に行います。


こんにちは、パッチワークスの村山です。

公式サイト(https://www.patchworkstheatre.com/)でも告知しました、3月24日の上演情報を公開いたします。

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Performance information 公演情報

○公演名:「これまでとこれからのアラワレ」 

○場 所:ギャラリー花ゆう. (愛媛県松山市花園町5-6. 花正ビル2階)

○日 時:2018年3月24日(土)

 [1回目] 13時開演 / [2回目] 16時開演 / [3回目] 19時開演

 ※全ての公演で会場には30分前からご入場いただけます。

 ※各回終演後、観客との意見交換・アフタートークを実施

○料 金:前売 一般・学生 1,000円

 ※当日券は500円upです

 ※学生チケットは当日受付にて学生証の提示をお願いします。

 企画・主催:パッチワークス / きよしこのよる


Stage info 作品情報


【パッチワークス】

「いまさらキスシーン」

作:中屋敷法仁(柿喰う客) 演出:村山公一 演出助手:山中晋介

出演:小野カフカ(劇団コバヤシライタ)

あらすじ:部活に勉強、そして恋愛!全力総力フルパワーな女子高生の国道疾走青春一人芝居!青春は正に光陰矢の如し、駆け抜ける30分の全力総力フルパワーな言葉の奔流!パッチワークス初の既成台本上演!


​【きよしこのよる

「陽が照っている」

作・演出:木邨明恵 出演:川田秀徳

あらすじ:


仕事に生活、そして思い出。男は毎日鍬をふるっている。この実が成れば、きみにお裾分けしようと思う。男は毎日鍬をふるっている。この作品は、或る友に向けて書いた4通の手紙である。


チケットのご予約及び他詳細情報は特設サイト(https://patchworksmk.wixsite.com/araware)より!

宜しくお願い致します!


パッチワークス公式サイトを公開しました!

こんにちは、パッチワークスの村山です。

本日より団体公式サイトを公開しましたのでお知らせ致します。


https://www.patchworkstheatre.com/


今後公演、上演情報を中心に更新予定です。

よろしくお願いします。



【TPAMフリンジ参加公演】パッチワークス第4回本公演「Q→P」終了しました。ありがとうございました。

【TPAMフリンジ参加公演】パッチワークス第4回本公演「Q→P」終了しました。ありがとうございました。


再来週には1年の1/6が終わっていると考えると時間の早さにびっくりします。

その時間の早さに自分のペースを合わせたり、流されたり、その中で抗ったり、走ったりしたいと考えています。


こんにちは、パッチワークスの村山です。


先日2018/02/17に【TPAMフリンジ参加公演】パッチワークス第4回本公演「Q→P」を横浜にて行いました。

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ご来場いただいたお客様、mass mass関内フューチャーセンターの皆さま、見学に来てくれた皆さま、そしてたくさんの試行錯誤の時間を共にした木邨さん、zooさん、宮田さん、応援していただいた皆さま、本当にありがとうございました。


今回「わかりあえないことをわかりあう」をテーマに創作に臨みました。

それは台本という共通のものに対して各々が解釈が違ったり、新しい側面・価値観が生まれたり、そしてそこから生まれたものが台本を変えたり、それは「わかりあえないこと」を可視化し、提示し、向き合う時間でした。


常に「失敗、大失敗」がチラつく危うさと怖さを最後まで持ちたかったからです。


僕はいろんなことに意味があって欲しいと思います。

その土地、その会場、そこにいてくれる役者・演者・スタッフ、そしてその時代、時間、日時。

「今ここ」にあるものが「今ここ」にあることが素敵で尊いと、そしてそれは「必然性」しかないからだとも。


「必然性」の純度を上げた演劇表現を僕は今求めています。

ここでいていい、ここだからこそ、この人だからこそ、そう願います。


今回終演後、そして映像を見た方からの問い合わせ、質問と対話が多く生まれたことがとても幸せでした。

そしてこの作品から次の機会が生まれそうなこと、本当に嬉しく思います。


最後に台本にはない、最後のシーンの台詞を記載します。

これが今回の作品動機です。


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この度はご来場いただき、本当にありがとうございました。

少し、この作品について話させて下さい。たぶん、3分くらいになります。


僕は震災が起きた時、WEB業界にいました。

2011年はfacebook/twitterなどSNSの隆盛があり、WEB業界は「新しいコミュニケーションの可能性」に湧いてました。

もちろん僕も。これでもっと人は「わかりあえる」んじゃないかって。


震災が起きました。


僕たちが僕が期待していたSNSでは「政治」「原発」「震災」それぞれの立場の人が反対派を強い言葉で論破・ねじ伏せようとする

光景が広がりました。


ただただ「わかりあえない」ことを可視化されただけで。

絶望しました。


震災から7年経ちました。

僕は少し考えが変わりました。


「わかりあえないこと」を可視化されているのであれば、それは「わかりあえないこと」は「わかりあえる」んじゃないかって。


SNSで「わかりあえないこと」が日常的に見えている今だからこそ。


そして目の前にある「わかりあえないこと」に向かい合うことでお互いの「違い」を「違いのまま」、受容を強制するのではなく、

「ただそこにあること」を認められるようになるんじゃないかって。


僕は人はよりよい方向に向かうと思います。きっと、たぶん。

色んな人が色んなままでいられるようになると。


「わかりあえないこと」は絶望ではなく、希望だと思います。


そんな僕の見方への「違い」もきっとあると思います。

話をしましょう、こんな時だからこそ、今だからこそ。


本日は誠にありがとうございました。


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これからもたくさんの声をもらいに願いに僕は演劇をしたいと思います。

本当にありがとうございました。また次の舞台で。


パッチワークス主宰

村山 公一