パッチワークス活動記録 | 愛媛劇団

愛媛県松山市を中心に演劇活動する劇団です。2017.9.カブフェス、2017.10.県外上演。

鉄血のオルフェンズとガンダムユニコーンは「敵」のありがたさを描いているのかも。

日曜朝7:00はね!ガンダムユニコーンがね!

地上波でね!流れるんだよっ!

 

というわけでこの前最終回で「鉄血のオルフェンズ」ロスなテンションが戻りつつあります。

 

 

 

 

鉄血のオルフェンズは少年兵たちが結束を深め、893ファミリーのような、というか893そのものの鉄華団として戦う、それはもう面白い話で。

ガンダム乗るより、人物ドラマが面白くてむしろガンダムに乗ると違和感があるというレベルで会話や作劇がグッとくるんです、パトレイバーのように。

 

鉄華団はファミリーとして集団を維持する上で常に「敵」を求めてて。

それは自分たちを迫害する大人だったり、「外」からくる思想や考え方まで。

それは身内の強さを確認するために「外」が「敵」がないとまとまれない、外を強く意識することでファミリーとしてより深みに強く堕ちて行ってるんですよね。

外を敵とみなして突き進む先はもう悲劇しかないともう予感させられて。

 

彼らの境遇が「外」を「敵」として見なければ崩れてしまうほど、納得出来ないほど悲惨なものだからこそ、彼らの救いは「仲間」しかないという。

それは地方ヤンキーが地元サイコーって地域愛を謳うときに外の地域を比較に出してしまう状態にもつながってる気がして。

仲間がいるから、外は怖いというかわけわからないもので、わかんないものより近くにあるTSUTAYAやGEO,イオンのフードコートであう仲間こそがファミリーの社交場、そんな雰囲気を鉄華団から感じてしまうのです。

 

ガンダムユニコーンは登場人物それぞれが「自分が正しいと思ったこと」を持って主人公バナージ・リンクスに対峙します。

それは現状追認、弥縫策、現実主義的な象徴として現れる「敵」フル・フロンタルすらバナージ・リンクスに対し、分かり合えないことを分かり合うためにネオジオングの力で歴史を感じさせたりとちゃんと向き合っているんですよね。

 

鉄血のオルフェンズとガンダムユニコーンは自分たちが抱える問題を持って、乗り越えたり、対話したり、拒絶したり、と人としてぶつかれる「敵」がいることのありがたさを感じる作品だったりします。

 

またオルフェンズ2期、すげぇ楽しみだし、ユニコーンのおかげで日曜朝がもうね!

たのしみでもう。

 

というわけでみんな見ましょう、そんでもって語り合わせてください、まじで。