パッチワークス活動記録 | 愛媛劇団

愛媛県松山市を中心に演劇活動する劇団です。2017.9.カブフェス、2017.10.県外上演。

【小劇場が迎える変革の時。みんなの力で京都に100年続く劇場を!】小劇場のクラウドファンディングに出資しました。その理由と協力が広がればいいなという願いについて。

【小劇場が迎える変革の時。みんなの力で京都に100年続く劇場を!】小劇場のクラウドファンディングに出資しました。その理由と協力が広がればいいなという願いについて。


こんにちは、パッチワークスの村山です。


先日アトリエ劇研が閉館、そしてその次となる小劇場を創るためにクラウドファンディング(出資希望)が始まりましたのでわずかながら出資しました。


小劇場が迎える変革の時。みんなの力で京都に100年続く劇場を!

https://readyfor.jp/projects/TheatreE9Kyoto



笑いの内閣上皇さんがfacebook/twitterで記載されていたように劇場を創るいろんな手順や手続きを経て「お金」という一等わかりやすくそして目標が共有できるフェイズまでもってきたのは凄まじいと思います。


https://www.facebook.com/hibiki.takama/posts/1455467394546380?pnref=story


最初に僕はアトリエ劇研に強い思い入れはありません。

京都に縁があるわけでもなく、劇研で上演したこともありません。


それでも出資しました。


それは「劇場」だからです。


演劇はどこでもできると言われることがあります。

街中など野外や飲食店やイベントスペースと言ったオルタナエリアでもできると言われていますし、

劇場がなくなったら他でやればいいじゃないかと言われたこともあります。


しかし、僕には劇場が必要です。

演劇表現をできる、集まる、交流できる、話し合える、「劇場」が必要です。


僕は演劇をやっていて劇場に守られていると感じています。


それは飲食店やイベントスペースといった【本来の目的ではない】場所で上演した時に

発生したトラブルに対して僕個人では責任を負いきれないからです。

演劇において一軒家の中での上演、飲食物の提供などしばしばありますが、それは消防法や保健所の検査など通しているわけではなくあくまでお目こぼしをもらってやれているだけです。


社会人になって社会がいろんなルールによってかろうじて形がいびつながらも保たれてて、その中で行きていることを感じている中で、法律やルールが「演劇をする場所」として定義しているところが劇場であって。


本来の目的ではない場所での上演はある意味自分の身を社会的な立場を投げ打つ可能性のあるリスクの在る表現だと考えています。そしてそれだからこその輝きがあるということも。


僕は演劇を続けたいです。


そのために「演劇をしていい場所」として社会が認知している劇場が、僕が社会で生きながら演劇をしていくために必要なのです。


「劇場」という場所の意味や価値や尊さや役割やいろんなものを共有するつながりとして僕は出資しました。


僕はそこで上演しないかもしれません。


でも松山で劇場の意味が話題になった時、そんなつながりがあればと願ったりします。

もしよければ少しでも興味を持ってほしいと思います。


その地域に住むそれぞれが「劇場」を意識する、ことからいろんな議題や話題、発展があると思います。

プロジェクトの成功を心から祈っています。


パッチワークス 村山 公一